瀬戸物祭り2016花火や駐車場・雨の伝説や日程・時間まとめ

   

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今年で開催85回目を数える、愛知県瀬戸市の伝統的なお祭り「瀬戸物祭り」

祭りの名前に“瀬戸物”と冠しているだけあって、陶磁器に興味が無いと行きづらいのでは…と思う方も多いと思います。

しかし、瀬戸物祭りでは夏祭りの定番屋台も数多く立ち並び、子供も楽しめるイベントショーや、小規模ながらも花火大会が催されるなど、陶磁器ファンだけでなく一般の来場者も楽しむことができます。今回はそんな「瀬戸物花火大会」の花火や駐車場、雨の日にまつわる伝説や日程などについてご紹介していきます。

瀬戸物祭りとは「陶器市」

setomonomaturi-2016参照:http://blogs.yahoo.co.jp/iguanasonata/32985902.html

愛知県瀬戸市で毎年開催される瀬戸物祭りは、日本三大陶器祭りの一つに数えられる全国でも有数の陶器祭りです。元々、九州は有田から有田焼の製法を瀬戸に紹介した磁祖「加藤民吉」を祀る神事が始まりとなっています。

この祭りのメインの一つである“瀬戸物大廉売市”では、数多くのお店が立ち並び、掘り出し物の陶器を安く買うことができると、毎年全国から多くの人が訪れます。瀬戸物祭りとはまず文字通り“陶器市”としてのお祭りといえるでしょう。

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日程や時間

日程
2016年9月10日(土)〜11日(日)の2日間。

開催時間
9月10日(土)午前9時〜午後20時
9月11(日)午前9時〜午後19時まで

 

場所

瀬戸川両岸 瀬戸蔵屋外広場 パルティせと駅前広場 窯神通など瀬戸市内各所

setomonomaturi-2016-basyo(2015年のもの参照)

アクセス

電車でアクセスする場合:名古屋鉄道瀬戸線「尾張瀬戸駅」からすぐ。

車でアクセスする場合:東海環状自動車道「せと赤津IC」から瀬戸市中心市街地まで約10分

 

有田焼を陶器の市で

setomonomaturi-2016-aritayaki出典:ウィキペディア

瀬戸物祭りの市場では、愛知県瀬戸市を中心に製造される“瀬戸焼”だけでなく、有田焼や萩焼など全国有数の陶磁器が数多く集まります。

有田焼とは佐賀県有田町とその周辺で産出される磁器の総称で、伊万里港で積み出しをしていたことから伊万里焼とも呼ばれています。

ここ瀬戸物祭りでは、大小200ほどの陶磁器のお店が出並びます。瀬戸物廉売市では、絵付け職人の繊細な色絵模様にあやどられたお気に入りの有田焼に出会えるかもしれませんので要チェックです。

 

瀬戸物祭りは花火もある!

setomonomaturi-2016-hanabi出典:ジャパンブック

瀬戸物祭りでは小規模ながら花火大会も開催されます。

今年の開催時間は祭りの初日9月10日(土)の午後19時10分〜19時50分の間で、合計800発もの花火がお祭り初日のクライマックスを綺麗に飾ります。

権現山から打ち上げられる数々の花火は、4尺玉やスターマインが見どころとなっています。

秋の到来をわずかに感じさせる9月に開催されることもあって、どことなく哀愁漂う雰囲気の花火大会は、夏真っ盛りの花火大会とは違った一風変わった感慨を引き起こすでしょう。花火大会を見損なった方にもいいかもしれません。

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瀬戸物祭りの駐車場

setomonomaturi-2016-tyusyajo

瀬戸物祭りでは、他の祭りと同様に当日は交通規制が入るので、車で来場する場合は注意が必要です。瀬戸物祭りは瀬戸商工会議所が運営主体となりますが、運営側で用意している駐車場は、合計約2300台確保されています。

【無料臨時駐車場】

瀬戸市役所駐車場、瀬戸商工会議所、本山中学校、陶原公民館、水無瀬中学校、瀬戸文化センター、瀬戸公園野球場、窯神グラウンド、深川中学校(※なお雨天時は、小•中学校の臨時駐車場は使用禁止)

その他にもお祭り会場周辺に民間の有料駐車場がありますが、車で訪れる場合は早めの駐車場確保がオススメです。

 

瀬戸物祭りの雨の伝説とは

setomonomaturi-2016-ame出典:iemo

ところで、瀬戸物祭りにまつわる“雨の伝説”をご存知でしょうか。瀬戸物祭りは、上にご紹介したように、例年二日間の日程に分けて開催されますが、そのうち一日は必ず雨が降ることから、そんな伝説がまことしやかに囁かれることになりました。

この伝説はその昔、瀬戸物を全国的に有名にした磁祖「加藤民吉」は、有田焼の製法を会得すべく、肥前の国は有田に赴いたところから始まります。有田焼の製法を教えてもらうためにかの地に赴いた民吉ですが、その製法は門外不出といわれており、そう簡単に教えてくれません。

そこで民吉が考えたのが、瀬戸に妻子がいるにもかかわらず、有田焼の窯元の棟梁の娘と結婚して、棟梁の跡継ぎとして、有田焼の製法を学び取ることでした。有田焼の製法を会得した民吉は、九州の妻子を置き去りにして、瀬戸の妻子のもとに帰ってきて、有田焼の製法を応用した磁器を作って、瀬戸の財政難を救ったとされています。

ところが、九州に置いてきた妻子ですが、その後、民吉の後を追って、瀬戸に赴き、そこで民吉に妻子がいたことを知って絶望し、妻子ともに池に身を投げたてしまいました。

こうして、瀬戸祭りの日程のうち必ず一日は雨が降るのは、池に身を投げた妻子の涙であるという噂がたつようになり、瀬戸で生まれ育った人なら誰しもが耳にしたことのある“雨の伝説”となっていったのです。

瀬戸物祭りに訪れて雨が降ってきたらこのエピソードを思い出してみてください。他のお祭りとはひと味違う楽しみを味わえるかもしれません。

 

瀬戸物祭りに行こう!

ここまで瀬戸物祭りについてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。毎年多くの人が行く定番の夏祭りや花火大会もいいですが、今年はぜひ夏の催し物が一段落した9月に、瀬戸物祭りのような一風変わったお祭りにでも足を運ばれてみてはいかがでしょう。

これまでと違ったお祭りの魅力に出会えるかもしれません。

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