ねぶた祭りの日程【2016】おすすめのホテルと場所

      2016/06/10

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ねぶた祭りとは、青森弘前などの各所で行われている、大々的な夏祭りで、その中でも最も有名なお祭りが「青森ねぶた祭り」であり、「秋田竿燈まつり」と「仙台七夕祭り」に並ぶ、「東北3大祭り」の1つとしても数えられるほどです。

青森ねぶた祭りは、青森県青森市で8月2日から8月7日までの6日間に渡って開催されます。

また、このお祭りには、毎年述べ200万人以上の観光客が訪れており、日本の「重要無形民俗文化財」に指定されているほどなのです。では、この有名すぎるお祭り「青森ねぶた」とは、いったいどのようなお祭りなのでしょうか?

今回は、青森ねぶた祭りの日程や場所、さらに、宿泊して満喫できるホテルも含めてご紹介していきたいと思います。

青森ねぶた祭りとは

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青森ねぶた祭りは、古来より、平安時代の征夷大将軍である「坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)」が、陸奥国(むつのくに)の蝦夷(えぞ)討伐の際に、「敵を油断させておびき寄せる戦略」として、大きな燈籠(とうろう)や笛、太鼓でお祭り騒ぎをしたことが起源や由来となっているようです。

ただし、この話には諸説あり、実際は「坂上田村麻呂」は青森までは到達していないことが史実上では有力であり、最近では七夕祭りが独自に変化を遂げたものという説も浮上しています。

ところが、坂上田村麻呂の側近である「文屋綿麻呂(ふんやのわたまろ)」さんは、史実上では青森にいた形跡があり、さらに青森のねぶた祭りだけは、なぜか他のねぶた祭りに類を見ない「勇壮な囃子」であるという2つの観点から、坂上田村麻呂の伝説を否定することなく、現在に至るまで語り継がれてきたようです。

 

青森ねぶた祭りの日程と開催場所

【日程】
8月2日(火曜日)~8月7日(日曜日)の6日間

【開催場所】
青森市の中心街です。

また、お祭りの各イベントはこのようになっています。

 

8月1日(月曜日)

【前夜祭】
18時から20時30分

【浅虫温泉花火大会】
19時から20時40分

 

8月2日(火曜日)・3日(水曜日)

【子どもねぶた・大型ねぶた】
19時10分~21時

 

8月4日(木曜日)~6日(土曜日)

【大型ねぶた】
19時10分~21時

 

8月7日(日曜日)

【大型ねぶた】
13時~15時

【青森花火大会】
19時15分から21時

 

なお、8月7日(日曜日)のみ、ねぶたの海上運行が行われます。これは海上のねぶたを見る唯一のチャンスですのでお見逃しなく!

さらに、青森花火大会では青い海公園と新中央ふ頭にそれぞれ、有料で座席が設置されています。ちなみに、料金は2000円から4000円です。

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ねぶた祭を宿泊して満喫!おすすめホテルは?

ここでは、青森ねぶた祭りを満喫するのに最適な、口コミ評価でも上位のおすすめホテルを紹介していきたいと思います。

 

ホテルJALシティ青森

青森ねぶた祭りの期間中は、公式サイトからのだけしか予約できない、人気のホテルです。青森駅から徒歩7分の好立地も人気要因の1つでもあります。

平均料金価格:15000円

青森県青森市 安方2-4-12

 

ホテルアベスト青森

お祭りの会場から徒歩で10分の距離にあるので、駐車場探しなどに困らないのが一番のメリットであり、大人気ホテルでもあります。

また、客室料金が4000円と安いことも人気要因の1つとなっていますが、ねぶた祭りの最中は、通常料金よりの2、3倍の料金になってしまう可能性も覚悟しておかなくてはなりません。(公式サイトはこちら

青森県青森市新町1−11−22

 

ホテルサンルート青森

青森駅から徒歩5分と最高の立地条件のホテルです。

素泊まりだけなら、3000円前後(お祭り期間中は価格が高騰する可能性あり)ですが、かなりの確率で「キャンセル待ち」の状態が多いホテルとしても有名です。

また、基本的にネット予約が優遇されている場合が多いこともあり、ホテルの名前から検索してご予約頂くことをオススメするため、電話番号等は割愛させて頂きます。(公式サイトはこちら

青森県青森市新町1−9−8

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「ねぶた」と「ねぷた」どちらが正しい?

結論から言うと、どちらも正しいというのが正解になります。

この主な理由は、「地域による訛(なま)りの違い」によるものとされているようです。例えば、弘前は「ねぷた」であり、青森は「ねぶた」ということです。また、地域等の言葉が頭の部分に入ったときに、その地域ごとの違いを表す1つの方法として「ねぷた」と「ねぶた」は使い分けられている場合もあるようです。

 

ねぶた祭りの「ハネト」とは?参加するには?

青森ねぶた祭りのハネトとは、ハネト(跳人)と呼ばれる踊り子たちが、あの「猫ひろし」さんで有名なフレーズ、「ラッセラー!ラッセラー!!」と声を掛け合いながら、大型ねぶたと一緒にはね歩き祭りを盛り上げるための行事なのです。

じつは、この「ハネト」はある条件さえ満たしていれば、誰でも「ハネト」として参加することができるのです。はたして、その条件とはなんでしょう?

それは、「ハネトの正式な衣装を着る」ということなのです。

では、どこで手に入れられるのか?それは青森市内のデパートなどで、どこでも売っているようです。金額は一式1万円前後で、無料で着付けをしてくれるところもあるそうです。また、買うのはちょっと・・・と思われる方には、レンタル衣装として貸し出してくれるお店もあるようです。この場合は、一式4千円くらいのようです。

 

ハネトの参加はルール厳禁!?

まず、実行委員の指示には必ず従い、出発30分前には待機場所に集まるように心がけましょう。途中参加や逆戻りは論外、半そでにジーパン姿も同じく論外です。

また、目立とうとしてホイッスルを吹く行為や、爆竹などを持ち込む行為などは、勘違いを通り越して、もはや「気ちがい」とみなされる場合もあり、当然のことながら禁止行為とされていますので、人様に迷惑をかけないよう、十分に心がけましょう。

 

ハネトの衣装ってどんな感じ?

すごく簡単に説明していきます。次のような格好です。

aomorinebutamaturi-haneto出典:炎祭.com

・足には草履と白い足袋。

・浴衣の下には腰巻が必須

・浴衣に鈴をいくつか付けるのも必須

・腰巻のうえには「しごき」を巻く

・「しごき」の先にはガガシコを結ぶ

・「しごき」の下には帯を巻く

・帯で浴衣を抑える

・浴衣を腰ひもで絞めて、袖を「たすき」で纏(まと)める

・頭に豆絞りを巻く

・花笠に豆絞りを付けて被る

・手には扇子を用意する

 

というわけで、ハネトに参加したい方は、以上の衣装を正しく身にまとってご参加頂けたら幸いです。そして、初めての方は見栄を張らず、着付けをしてもらうことをオススメいたします。

 

ねぶた笛とは?

aomorinebutamaturi-nebutabue出典:一心堂

ねぶた笛とは、長さ45cm、穴の数が7つある、青森ねぶたや五所川原立佞武多のお囃子に使用される笛のことです。一般的に内径が太いものは青森ねぶたに使用され、細いものが五所川原立佞武多に使用されるようですが、近年ではともに細めの笛を使用することが多いようです。

 

五所川原のたちねぶたも有名

五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りとは、青森県五所川原市で例年8月4日から8月8日に開催されるお祭りで、青森ねぶた祭りと基本的には同じですが、その名前の通り、高さが最大で20m以上に達するという巨大な山車(だし)「たちねぷた」が運行されることで有名です。

なお、表記上の正規名称は前項でも触れた「ねぶた」と「ねぷた」の使いわけの条件などにより、「たちねぷた」との表記が正解であるとのことです。

そんな、たちねぷたの日程は次の通りです。

【開催日】
8月4日(木曜日)から8月8日(月曜日)

【時間】
全日程19時から21時ころまで

 

開催日の前日は、青森ねぶた祭りと同じく花火大会が催(もよお)されます。

また、開催場所についてですが、青森県五所川原市内の一円で行われます。

上記の地図の太い赤線が運行ルートです。

gosyogawaranotatineputa-map出典:五所川原市観光協会

 

青森ねぶたは代表的な東北夏祭り

青森ねぶた祭りは、坂上田村麻呂伝説の由来が、今や七夕説に切り替わろうとしているようですが、結局、その真相は今の「現代人」には誰にもわからないのです。掘り返さず純粋に、お祭りとしてとらえるべきが、大々的な行事としては本望であると感じられます。

また、五所川原立佞武多では、全席指定の有料桟敷席が3000円で販売されていることも特徴的であり、混雑を気にせずにゆったりできることや、快適な環境で「たちねぷた」を鑑賞できるという考慮や配慮も、素晴らしい点ではないでしょうか。

このように、古来より伝統を受け継がれてきた、日本、そして東北の代表的な夏祭りである、「青森ねぶた祭り」と「五所川原立佞武多」ですが、今回のお話だけでは語りきれないほど、その見どころは満載なので、是非とも1度は、この「日本屈指の夏祭り」に参加されてみてはいかがでしょうか。

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