唐津くんち2016曳山の動画•過去の事故•日程や鯛山囃子まとめ

      2016/11/07

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「唐津くんち」というお祭りがあるのをご存知でしょうか。

これは佐賀県の唐津市で毎年秋に行われるお祭りで、数々の豪華絢爛な曳山が、お囃子のリズムとともに街を練り歩く恒例のイベントです。

壮麗な曳山の迫力ある姿はそれだけで見る者を圧倒し、独特のかけ声とともに奏でられるお囃子は聞く者の心を奪います。

今回はそんな唐津くんちについて、その魅力や見どころについてご紹介してまいります。

唐津くんちとは

karatukunti-2016-top出典:http://guchiyama.com/

「唐津くんち」とは、毎年秋に開催される唐津神社のお祭りのことで、笛や太鼓、鐘の音色で飾られるお囃子とともに、豪華絢爛な曳山が唐津市内の旧城下町を練り歩きます。

普段聞き慣れないこの「くんち」という言葉は、九州北部で一般に秋祭りの呼称を意味します。

諸説ありますが、この「くんち」は「供日」(くにち)から転じて訛った言葉と考えられており、秋に収穫した作物を神にお供えする日とされています。

したがって、「唐津くんち」とは、秋の収穫物を感謝する唐津の秋祭りのことと言えるでしょう。

なお、日本の伝統的なお祭りにおいて、引いたり担いだりする出し物のことを「山車」(だし)と呼びますが、この山車は各地方で様々な名称で呼ばれており、北部九州では「曳山」(ひきやま)と呼ばれています。

この唐津くんちは、昭和33年に佐賀県の重要有形文化財に指定され、昭和55年には国の重要無形民俗文化財に指定され、海外でも広く紹介されています。

祭りを目当てにした観光客も年々増加し、現在では毎年50万人以上の観光客で賑わう北部九州が誇る伝統的なお祭りです。

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日程

2016年11月2日(水)〜11月4日(金)の三日間の開催。

 

各日のスケジュールの概要は以下の通りです。

◆1日目:11月2日(水)19:30〜22:00

「宵山」(大手口〜市内巡行〜唐津神社前整列)

 

◆2日目:11月3日(木•祝)9:30〜16:30

「お旅所神幸」(唐津神社〜市内巡行〜西の浜(お旅所)〜市内巡行)

 

◆3日目:11月4日(金)10:00〜17:30

「町廻り」(唐津神社前〜市内巡行〜唐津駅前〜市内巡行〜曳山展示場)

 

場所

佐賀県唐津市市内 唐津駅周辺

 

アクセス

唐津までのアクセスについては、佐賀方面からと福岡方面からの二つのパターンがありますのでそれぞれ簡単にご紹介します。

■佐賀方面からのアクセス

電車:JR唐津線「佐賀駅」から電車で約1時間10分

車:佐賀空港から県道49号〜国道444号〜県道48号〜国道203号経由で約1時間50分

 

■福岡方面からのアクセス

電車:福岡市営地下鉄空港線「福岡空港駅」から「唐津駅」まで約1時間30分。または、福岡市営地下鉄空港線「博多駅」から「唐津駅」まで約1時間25分

車:九州自動車道「福岡IC」から福岡都市高速「福岡JCT」〜西九州自動車道〜二丈浜玉道路経由〜唐津市街地のルートにて、福岡ICより約1時間30分

 

唐津くんちの曳山の動画

唐津くんちの最大の見どころは、職人の匠の技が光る豪華絢爛な14基の曳山が街を練り歩く光景ですが、その活気ある雰囲気は動画を見るとよく伝わってきます。

その中でも、唐津くんちの雰囲気をよく感じることのできる動画を二本ご紹介します。

一つ目は、壮麗な曳山の中で最も愛くるしいと人気の「鯛山」、二つ目は伝統的な唐津の音を伝える「お囃子」についてです。

動画を見てもお祭りの雰囲気がよく伝わってきますが、実際に解除湯で観ると感動的なまでの迫力に圧倒されることでしょう。

これらの動画の他にも、唐津くんちのお祭りを伝える動画は広く公開されています。

興味を持ったら他の動画も調べてみてはいかがでしょうか。

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唐津の観光でおすすめ

karatukunti-2016-kankou出典:唐津観光協会

佐賀県の唐津市は、北に玄界灘を望んだ風光明媚な海の街。

唐津に行ったら色々なスポットを観光してみたいと思う方も多いでしょう。

唐津市には数多くの観光スポットがありますが、なんといっても唐津城がその最大の観光スポットではないでしょうか。

唐津城は、慶長13年(1608年)築城の歴史と伝統のある城で、当時の唐津藩初代藩主の寺沢志摩守広高によって築城されました。

隣接する舞鶴海浜公園から見上げる城の威厳のある姿は圧巻で、同時に天守閣から見下ろす玄界灘の光景も美しく一見の価値があります。

また、天守閣からは海風を防ぐために、海岸沿いに植えられた数多くの松林(通称「虹の松原)も眺めることができ、まさに風光明媚の名にふさわしい唐津の魅力を伝える観光スポットとなっています。

 

唐津くんちの黒獅子とは

karatukunti-2016-kurojishi出典:http://tamatorijisi.web.fc2.com/kurojisikou.html

唐津くんちの曳山は現在では14基の曳山がレギュラー巡行しておりますが、明治22年(1889年)までは、10基目とされていた別の曳山があったと言われています。(諸説あり)

これは“紺屋町の黒獅子”と言われている曳山で、現在の色彩豊かな曳山の数々と比べるとひときわ異色を放つ雰囲気と言えるでしょう。

興味深いのは突如としてこの紺屋町の黒獅子が姿を消したのか定説がないことです。

諸説ある中で、火災によって損傷したという説が有力ですが、はっきりそれを裏付ける資料などはないそうです。

唐津くんちの謎めいた魅力の一端を伝えるエピソードとして唐津の人々の語り種となっています。

 

唐津くんちの事故

例年50万人以上の観光客と曳山を引き連れる曳子で街路がごった返す唐津くんち

どれだけ安全性を意識した運営を心がけても事故はつきものです。

過去には総重量3トン以上ともなる曳山に足を踏まれて重傷を負った事故などが起こっています。

特に曳山が街路を曲がる時に事故が起こりやすいと言われています。

最近では携帯電話やビデオカメラで迫力ある映像を撮ろうと曳山に過度に近づく観光客も増えているようなので、お祭りを見物する際も十分気をつけて注意しましょう。

 

唐津市の観光は「唐津くんち」

さて、ここまで簡単にご紹介してきました「唐津くんち」でしたがいかがでしたでしょうか。

鮮やかに色彩された彫刻屋台の巡行をメインの見どころにするお祭りは全国多しといえど、ここ唐津の曳山ほど見事な出し物は多くはないでしょう。

観光や旅行で唐津に行ってみたいと考えている方は、ぜひこのお祭り開催期間中に唐津の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

初めて行く方もそうでない方もきっとこの街を好きになることでしょう。

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