糸満ハーレー2016のプログラムや駐車場・交通規制まとめ

      2016/05/18

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糸満(いとまん)ハーレー沖縄県糸満市の伝統的なイベントです。平成24年には市の無形民俗文化財として認定されました。糸満ハーレーの歴史は古く、450年以上続いていると言われています。

今回はその糸満ハーレーの概要やアクセス、駐車場情報についてご紹介します。

糸満ハーレーとは

itomanhare出典:糸満市

ハーレーとは、爬龍舟競漕のことで、簡単に言うと船のレースのことです。

他の地域ではハーリーと言うことが多いのですが、過去の文献によると、元々はハーレーと呼ばれていたそうです。糸満市は伝統を重視し、ハーリーのことをハーレーと呼び、イベントの名称も糸満ハーレーとしています。また、開催日も旧暦の5月4日にするなど、糸満市のこだわりと、先人への敬意がうかがえます。

なお、2016年は6月8日(水)に開催されます。

糸満ハーレーには「御願ではじまり、御願で終わる」という言葉があるくらいで、イベントの最初と最後に祈りの儀式が設けられています。糸満ハーレーは普段の海への感謝と、海人の無事を祈る儀式的な意味合いもあるんですね。

観客は3万人以上集まり、その人気の高さをうかがい知ることができます。

 

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糸満ハーレーのプログラムは

糸満ハーレーの主なプログラムについてご紹介します。

御願ハーレー

西村、中村、新島の3つのムラにわかれて競うレースです。漕ぎ手は現役の海人のみで、漕ぎ手12人に旗振り役を加えた合計13人でレースを戦います。

 

青年ハーレー

次世代を担う青年を育成する目的で設定されているハーレーです。

 

クンヌカセー

途中で舟をわざと転覆させ、舟底を完全に見せてから、舟を元に戻して漕ぐという珍しい、糸満独特のハーレーです。荒波にのまれながらも懸命に漁を行っていた海人の技量を見せる場です。いかにして海水を入れずに、スムーズに元の体勢に立て直すかがポイントとなります。力と技術、精神力全てが試されます。

え!そんな早く立て直せちゃうの!?と思わず驚く熟練の技は必見です!

 

アガイスープ

糸満ハーレーの一番のみどころとなるのが、このアガイスープです。2150mもの距離で競う、他に例のないハードなレースです。漕ぎ手も各ムラの中でも過酷なトレーニングを積んだ優秀なメンバーが選ばれ、勝利を目指して必死に戦います。

このアガイスープに勝つことが糸満ハーレーの中でも最大の栄誉であると言われています。糸満ハーレーのクライマックスを締めくくるのにぴったりのレースであると言えるでしょう。

 

アヒル取り競争

糸満ハーレーでは一般の人も参加できるイベントも用意されています。それがアヒル取り競争です。

アヒル取り競争では数十羽のアヒルが糸満漁港に放たれ、参加者は泳いでアヒルを捕まえます。スイカや鯛なども浮かべてあります。なのでタオルや着替えは必須ですね。捕まえたアヒルなどは持ち帰ることができます。

しかし、近年、動物保護運動を行っているNPO法人がアヒル取り競争反対の署名活動を行うなど、一部で反対の動きが広まっています。今のところアヒルの取り扱いに注意を促すことで存続の流れになっていますが、近いうちに廃止になる可能性もあります。

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糸満ハーレー会場のアクセスと駐車場、交通規制は?

糸満ハーレーの会場は、糸満漁港中地区です。

 

また、糸満漁港中地区へのアクセスは以下の通りです。

那覇空港から国道331号経由約25分

 

バス

那覇バスターミナル89番、33番、46番糸満行き糸満ロータリー下車。約1時間。

 

糸満ハーレー開催中の駐車場

糸満ハーレー開催中の駐車場ですが、糸満漁港北地区と糸満市役所が臨時駐車場として指定されることが多いです。

 

糸満漁港北地区

糸満漁港北地区
沖縄県糸満市西崎町1‐4‐11

 

糸満市役所

糸満市役所
沖縄県糸満市潮崎町1‐1

 

また、臨時駐車場から会場までは無料のシャトルバスが運行しています。

他には、糸満ハーレー当日の午前9時から午後4時までは糸満ハーレー会場を取り囲む道路は交通規制となりますのでご注意ください。

 

海人文化の象徴である糸満ハーレー

糸満ハーレーはまさに海人文化の象徴と言っても過言ではありません。海人はこの日のために訓練を重ね、衣装を身にまとい、白熱のハーレーを見せてくれます。

ぜひとも次の世代へとつなげて欲しい伝統文化ですね。

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