どろめ祭り2017死者で中止になるくらい記録的な高知の祭り!

      2017/03/31

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皆さまはどろめ祭りと聞いてどんなお祭りを想像されるでしょうか?そもそも「どろめ」って何?どんな事をするの?このように全くイメージが湧いてこない人も多いかもしれません。この祭りの目玉ともいえる「大杯飲み干し大会」は他には例をみない特殊なイベントです。

ところがこのどろめ祭りは死者が出てしまったこともあるくらい白熱する、そして危険も伴う土佐」の豪快かつ熱~いお祭りなのです。それゆえ、過去に何度か中止されたこともあるくらいです。今回はこの「どろめ祭り」について詳しくご紹介していきます。

どろめ祭り2017の詳細

出典:https://www.city.kochi-konan.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=2679

どろめ祭りとは

どろめ祭りは、「土佐赤岡どろめ祭り」の通称です。かつて盛んに行われていたカタクチイワシやマイワシの稚魚=しらす(どろめ)漁の安全と豊漁を願って始まったとされています。昭和34年11月15日に高知県香南市で第1回目となるどろめ祭りが行われました。

このお祭りのメインイベント「大杯飲み干し大会」は、どろめ漁でとれた新鮮な生のどろめをつまみに酒を飲んでいたことが始まりと言われています。大杯になみなみと入れられた男性1升、女性は5合もの日本酒を一気に飲み干し、そのタイム飲みっぷりといったところを競います。

またこのイベントで3年間連続優勝すると、「酒豪博士」という博士号が授与されます。優勝者の平均タイムは男性で12.5秒 、女性は10.8秒だそうです。スタート当初は男性も女性も一緒でしたが、第26回目から男性と女性の部に分けられるようになりました。

当日はこの他にも漁船パレード、地引網、地元の子供たちによるどろめ踊りや赤岡慕情、吹奏楽演奏なども行われますので、海辺の浜遊びも充分に楽しめます。

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日程

2017年4月30日(日)10:00~15:00
(大杯飲み干し大会は13:00頃~)

場所

高知県香南市 赤岡海浜

料金

入場無料
テント席料:1人2,500円(お酒2合、どろめ汁、どろめぬた、座席料込)香南市商工会で販売

アクセス

ごめん・なはり線 あかおか駅下車 徒歩約3分。

その他、詳細については土佐赤岡どろめ祭り実行委員会(香南市役所商工水産課内)へお問い合わせください。
電話番号:0887-57-7520

 

高木酒造が有名

出典:http://www.ashinari.com/2012/10/30-372267.php

実はこのどろめ祭り、香南市赤岡町にある高木酒造という酒屋さんとの関わりがとても深いです。

スタート当初は大杯飲み干し大会はありませんでしたが、高木酒造の主催となった第3回目から開催されるようになりました。さらにこの大会で豪快に飲み干される日本酒は、高木酒造の土佐酒「豊乃梅」が使用されています。そして気になるその味は、元祖淡麗辛口だそうです。

土佐の酒の席には「献杯」「返杯」という伝統文化があり、目下の者から目上の方に献杯し、そのお返しに目上から目下の者へ返杯することを繰り返し行います。このためお互いに酒を注ぎあい、またこれを断っては失礼にあたるとされます。その結果かなりの量の飲酒をすることになるので、近年この文化は少しずつ変化しているようですが、土佐人の酒文化とどろめ祭りには通じるものがあります。

 

四万十川ラフティングも体験してみよう

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/668555?title=%E5%9B%9B%E4%B8%87%E5%8D%81%E5%B7%9D&selected_size=s

高知県には四国で一番長い四万十川が流れています。四万十川は全長196kmで「最後の清流」としても有名で、その名の通り水は透明度も高くとても美しいです。せっかく高知県を訪れる際にはどろめ祭りとセットで四万十川のラフティングも体験したいものです。

また、四万十川の上流から下流にかけて多くの「沈下橋」が設置されていることでも知られています。沈下橋とは、増水時には水に沈むように設計されていて、またその多くは欄干がありません。ラフティングしながらこの沈下橋を下から眺めてみるのもなかなかできない経験です。

いくつかの団体がラフティングツアーを行っているので、自分に一番合った所を事前に予約しておくと良いでしょう。開催時期もによりツアーが行われていないこともあるので、事前に調べていくことをお勧めします。

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高知へいくなら飛行機がおすすめ

出典:http://img01.gatag.net/201507/29zopdl/gatag-00012472.jpg

もうすでにあなたの頭の中は、高知県へ行って観光をしたい気持ちでいっぱいでしょう。さて、高知県へのアクセスは、飛行機がおすすめです。今回ご紹介している「どろめ祭り」高知竜馬空港からタクシーで約10分と、とても便利な場所にあります。

少し余談ですが、高知竜馬空港のという名前も土佐らしく、とても雰囲気がありますね。空港からは、JR高知駅行き、県庁前行きのシャトルバスも出ていますが、本数は少な目なので事前に調べておく方が無難でしょう。

住所:高知県南国市久枝乙58番地
TEL:088-863-2906(総合案内)
http://www.kochiap.co.jp/access/

 

生しらすの通販で高知気分を味わおう

出典:https://www.photo-ac.com/main/download/%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%82%81/759112?url=%2Fdl%2F%3Fp_id%3D759112%26sz%3Ds%26f%3D40396acb34203c61c47dd667531cb424#support-dialog

せっかく高知に行くのなら、事前に「どろめ」をお取り寄せして高知気分を高めておくのはいかがでしょうか?どろめ祭りで酒の肴として共に楽しまれる生しらすを祭り当日の一足先に、お家でゆっくりと味わうのもまた良いものです。現地土佐の人々は、どろめを「ぬた」で食べるのがお好きなようなので、普段はポン酢で食べている人も今回はぬたで食べてみると、より雰囲気がでて高知気分を味わえることでしょう。

 

「のれそれ」も有名

出典:http://illustk.com/846/

高知県にはどろめの他にもう一つ、忘れてはいけない珍味があります。それはのれそれ」「海の妖精」とも呼ばれるアナゴの稚魚です。土佐人にとって「のれそれ」は春の訪れを感じることができる貴重な食材です。つるんとした粘膜に覆われている透き通った体は、生しらすと同じくとてもきれいで食欲をそそります。

のれそれはどろめ漁の地引網に一緒に入ることも多く、どろめと同様に鮮度が命です。その味は妖精の名にふさわしく、とても淡泊でほのかな甘みを感じるようです。生しらすと同様にのれそれも通販でお取り寄せ可能です。ただ高知へ行ったら現地でしか味わえない、新鮮な獲れたての「のれそれ」をぜひ味わっていただきたいものです。

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